2010年9月18日土曜日

Macで文書管理

あちこちで落としてきたSSとか論文とか資料とか、そろそろ量が増えて大変なことになってきた。なので文書管理の方法を考えてみた。

できれば、MacでつけたメモとかをWindowsでも引きつげるといいのだけれど、だからといってベンダーロックはさけたいところ、、、いい感じのソフトって有料化するしな。。。
管理したいファイルはPDF、なのでPDFの全文検索があると非常にうれしい、あとタグ機能もほしい。




専門のソフトを入れるのはのちのち移行するのがめんどうになるので既存のソフト、iTunesを使うことにした。「カテゴリ」「グループ」「コメント」「作者」「追加日」などなどでソートできるので地味に便利らしい。

ビューワはPreview.appでいいや、メモの書き込み機能とかの簡単なPDF編集は可能だしね。

全文検索はどうやらSpotlightが対応しているらしい、なのでタグ機能もSpotlightに対応したものでやればタグおよび内容でPDFを検索できる訳だ。なのでこないだみつけたOpenMeta対応のタグ付けソフト、Taggerを使ってみる。

ここで問題になるのが「タグをつけるときに”項目を選択”→「Finderで表示」→”Taggerで開く”しないといけない」こと、めんどくさい。。。
なので簡単なスクリプトを作ってみた。
tell application "iTunes"
  repeat with theTrack in selection
    -- 選択中のファイルの場所を取得
    set file_location to (the location of theTrack) as string
    --UNIX式のパスに変換
    set file_location to POSIX path of file_location
    --display dialog file_location
    --Taggerで開く
    do shell script "open -a Tagger.app \"" & file_location & "\""
  end repeat
end tell
これを「~/Library/iTunes/Scripts」に保存するとほんの少し便利になった。

あとはiTunesのスクリプトをショートカットキーで呼び出せると幸せになれるんだが、、、どうにかならんかな?

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