ちなみにQtGeneratorというQt用のプロジェクトビルダもあるらしいけど、ここではコマンドラインを使う方法をメモ。
なんか単純にFrameworkだけ指定すりゃいいのかと思ってたらどうやらそうでもないらしい。
とりあえずプロジェクトを作ります。以下のコマンドを実行すると「現在のフォルダ名.pro」というファイルができます。 現在のフォルダにあるcppファイルなどを勝手に探してQt用のプロジェクトファイル(.pro)を作ってくれます。
qmake -project
次に「.pro」ファイルを編集します。コンパイル時のオプションなんかを指定します。
TEMPLATE = app TARGET = DEPENDPATH += . INCLUDEPATH += . /opt/local/include #ヘッダファイルの場所を書く(注)コンパイラのフラグではない #CXXFLAGS += -Wall #g++を使うときのコンパイラのフラグ LIBS += -L/opt/local/lib -lm #LDのフラグを書く # Input SOURCES += test.cpp #ディレクトリ内にあった.cppを探してくれた
プロジェクトファイルを元にMakefileを作ります。
qmake -spec macx-g++ test_prog.pro
-specを使って指定できる種類は「/usr/local/Qt4.7/mkspecs」にあるらしいです。
ちなみにspecを指定しないと、Xcode(macx-xcode)のプロジェクトが生成されます。
そして、なぜか生成されるのが.appだったりする謎。別にいいんだけどね。。。
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